人からの情報とネットからの情報

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居住地などは住人に聞くのが一番です

弊社は不動産会社の中にある制作会社です。不動産会社は40年近くの実績があり、地域密着型の会社です。

 

それもあり、長く住む住人からの話や、その土地の歴史、人間関係などは当たり前の情報として入ってきます。

 

昨今は、ホームページで居住地を探す人が増え、直接地元の不動産会社を訪れて物件を探す人は減ってきました。もちろん弊社はWEB制作をしており、どのようにWEB内で情報を打ち出すかを考えることが仕事のため、WEBの便利さを伝える側に位置します。

 

ただ、やはり、地元と密着した不動産会社の情報量は多大です。顧客の家族構成や、こだわり、ゆずれない点や妥協点を聞きますと、周りの環境や過去にあった災害など、一瞬にして頭の中のデータと照らし合わせます。

 

残念ながら、これはWEBではできないことで、担当者の地域に対する知識と、横つながりの情報網でしか実現できない話です。

 

WEBで物件をみつけて、不動産の担当者と現地を訪れ、居住地として決定しても、結局なじめず引っ越す人も多いとのことです。WEBとリアルの使い分けは、非常に重要で、自身の労力なくして良いモノとは巡り合えないものではないかとも感じてしまいます。

 

しかし逆に、WEBを使ってあらかじめ情報を収集し、信頼できる担当者に不安点などを全て聞き出して物事を決定するとなると、担当者任せでも、WEB任せでもなく、とても理想的なモノと出合える可能性は高まると思います。

 

今回のブログで何が言いたかったのか。。。不思議な展開になってしまいましたが、リアルとWEBはどちらも大切で、人の情報は深い歴史や言い伝えがあるので重要視した方が良いのではということでした。

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