Facebook広告の効果が落ちたときに確かめておきたいこと

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効果が落ちてきたキャンペーンや広告セットはつい停止したくなる!そんな方は、ぜひチェックしてね

Facebook広告で、キャンペーンを複数運用している時、急激に結果が悪くなったり、いまいち伸びないキャンペーンや広告セットが出てくると、思わず「停止!」したくなりますよね。もしかしたら、キャンペーン設定や広告が悪いのではなく、もっと違う理由が生じている可能性があります!
その可能性についてご紹介していきます。

何度も同じ広告を目にする!というターゲットのストレスは管理画面でチェック

ターゲットをセグメントして運用している場合、Facebookにはフリークエンシーという、一人の人が何回広告を見たかがわかる項目があります。
理想は1〜2回程度ですが、登録している広告の数を増やせば、おのずと露出回数は減ります。フリークエンシーが3以上の場合は、広告を複数増やしてみることをおすすめします。

ターゲットが重複していることで落札がうまくいっていない可能性がある

どうしてもターゲットを絞り込むと、同じような層へ広告が配信されている可能性があります。自分ではきちんとターゲットをわけているつもりでも、実際にターゲットがかぶっている場合は、Facebook広告管理画面でターゲットが重複しているとアラートがでます。広告セットを複数作成している場合は確認しておくことをおすすめします。

(ターゲットの重複で起こるもったいない現象)
・情報収集期間が終わらず、パフォーマンスが低いまま運用が長引いてしまう
・広告の入札が行われず、数字が悪くても予算を全額消化してしまう
これらは、予算を増額した際に顕著にあらわれるため予算を上げたタイミングで重複がないかチェックしておく必要があります。

数字が悪くなると焦ってしまい、即改善を期待して、思わず停止してしまったり、全く新しいキャンペーンを作ってしまったりしますよね。
そこは一度立ち止まって、どのような理由から数字が上がらないのか手を少し入れることで上がる可能性があるのかを冷静に判断していくことで、作業量を減らしながら、スピーディに結果に結びつく可能性があります。
効果が出ない=理由を探る=改善案を設定しなおしてみる。のPDCAを焦らずじっくり試してみましょう!

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